日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」は、日本ペットプラス少額短期保険株式会社が運営するペット保険です。選べるプランが多く、飼い主さんや愛犬に合わせて選ぶことができるのが特徴です。また、日額制限や回数制限がないため、手術が必要になった場合でも、十分な保障を受けることができます。

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」のポイント

  • 原則、全国どの病院の治療も保障
  • 7つにも別れるプランからから最適なプランを選べます
  • 3歳まで保険料が下がります
  • 日額制限、回数制限なし(パールプランを除く)
  • 4つの割引制度でもっと安く!
  • 安心の賠償責任特約
  • ケガに対する待機期間なし!
  • 満20歳まで保障

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」のプランについて

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」では7つのプランから選ぶことができます。

プラチナプラン

通院・入院・手術をトータルで保障するプランです。風邪や下痢などのちょっとした治療から手術などの大きな治療もカバーできます。てん補割合は、90%、70%、50%から選ぶことができます。

ゴールドプラン

通院のみを保障するプラン。「プラチナプラン」よりも保険料が安くなります。

多くの治療はこのプランでカバーすることができますが、入院や手術はカバーされないので、それが不安に思うのであればプラチナプランをおすすめします。

てん補割合は、90%、70%、50%から選ぶことができます。

パールプラン

手術のみを保障するプラン。もっとも安いプランになります。(インターネット申込専用のプランです。各種割引は適用されません。)

ワンコイン(毎月500円)の保険料から加入でき、何十万もの大きな出費だけは避けたいという飼い主さんにおすすめのプランです。

通院や入院は、保障されません。てん補割合は70%のみです。

また、このプランのみ回数制限があります。

日本ペットプラス小額短期保険プランについて

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」の保険料について

基本的に「パールプラン」がもっとも安く、続いて「ゴールドプラン」「プラチナプラン」の順で保険料がたかくなっていきます。

保険料が高い分、保障も充実しているので、愛犬の病気が不安な方・愛犬の体が弱い・子犬・老犬の場合は、「プラチナプラン」でしっかり保障してもらうのがいいかもしれません。

病院に行く機会も少ないが、もしもの時を考えると不安という方は、「パールプラン」で手術だけの保障がオススメです。

保険料は、各プラン、犬種、年齢によって異なります。

日本ペットプラス小額短期保険の補償内容

割引制度

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」には割引制度があり、本来の保険料よりも安くすることができます。

多頭飼い割引

複数頭が「いぬとねこの保険」に加入することで、1頭につき年間の保険料から900円引くことができます。

マイクロチップ割引

マイクロチップを装着しているわんちゃんを対象に、年間の保険料から600円割引きます。

ただし、申し込み時にマイクロチップ番号を記入する必要があります。

まし、契約中にマイクロチップを装着した場合、更新時の契約から600円を引くことになります。

無事故割引

1年間の契約期間内に保険金を一度も請求しなかった場合、次年度から保険料を5%割になります。

インターネット割引

インターネットより契約をすることで、保険料を5%割引になります。

契約更新の年齢制限

日本ペットプラス少額短期保険では、一度加入すれば満20歳まで契約更新することができます。

年齢とともに病気やケガが増えるので、加入しておくと安心して愛犬の介護をすることができます。

ただし、新規加入は満11歳まで、また9歳以上の場合は健康診断書が必要になります。

特約

日本ペットプラス少額短期保険では、賠償責任のオプションを付けることができます。

賠償責任とは、加入したペットがあやまって他人や他人の犬にケガをさせたり、他人の物を壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金が下りるというものです。

損害賠償責任を負った場合、治療費だけでなく、訴訟費用、弁護士報酬なども掛かるため、大金がかかる場合もあります。

日本ペットプラス少額短期保険では、特約保険料 年払い910円/月払い80円 で最高500万円まで補償します。

ドーベルマンや土佐犬、シェパード、秋田犬など人に危害を加えてしまう可能性のある犬などを飼っている場合や人嫌い、犬嫌いのわんちゃんには、付けていたほうが良いオプションです。

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」の待機期間

ペット保険には、保険に加入してからある期間内は保険が適応されない期間があります。

日本ペットプラス少額短期保険では、責任開始日から30日間を待機期間としています。その期間中に受けた治療は、保険金が下りません。

ペット保険待機時間

ガンの場合は60日間の待機期間があります。ただし、ケガの場合は責任開始日から保険金がおります。

注意事項としては、わんちゃんの写真の提出が後日になる場合は、日本ペットプラス少額短期保険で写真を確認した日にちより責任開始となるので、気をつけましょう。

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」の加入条件

  • 日本国内でペットとして飼われている犬であること。

興行用・闘犬用・賭犬・猟犬等である場合は、加入することができません。

  • 申込日時点での年齢が生後31日以上、満11歳未満の犬または猫

満7歳以上は、獣医師による健康診断書の提出が必要です。

  • 原則として加入時にペットが健康体であること

ただし、治療中のケガ・病気等がある場合でも条件付きで、加入できる場合もあります。

日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」の保険金請求の流れ

1、治療を受ける

保障内容に該当する診療を受けたら、なるべく早めに請求する必要があります。日本ペットプラス少額短期保険の場合、3年以上経ってからの請求は時効になります。

診療を受けた際かならず「動物病院発行の診療領収明細書原本」を受け取りましょう。

診療領収明細書が発行されなかった場合は、「領収書原本」を受け取ってください。

2、必要書類の提出

請求に必要な以下の書類を用意し、指定の郵送先へ送りましょう。

  • 保険金請求書
  • 動物病院発行の診療領収明細書原本
  • 日本ペットプラス少額短期保険指定の診療領収明細書(診療領収明細書原本が発行されなかった場合)
  • 領収書原本(診療領収明細書原本が発行されなかった場合)

「保険金請求書」は、日本ペットプラス少額短期保険のHPよりをダウンロード・印刷をします。印刷ができない場合は、電話で問い合わせましょう。

「診療領収明細書原本」が病院で発行されなかった場合は、日本ペットプラス少額短期保険指定の診療領収明細書をHPより印刷し、獣医師に書いてもらいます。

請求者について

保険金が請求できるのは、保険証券に記載された被保険者または被保険者の配偶者か同居の親族のみです。

3、保険金の支払い

日本ペットプラス少額短期保険では、原則として請求資料が到着してから30日以内に、請求者の指定の預金口座に保険料が振り込まれます。

ただし、診療の確認・調査・照会等が必要になった場合は、別途の支払い日数が決められます。

賠償責任の請求について

賠償責任特約に関する請求の場合は、書類提出ではなく直接電話にて問い合わせる必要があります。

支払い方法について

日本ペットプラス少額短期保険では「コンビニ決済」と「クレジット決済」の2つの支払い方法できます。

クレジット決済の場合は、月払いと年払いを選択することができますが、コンビニ決済の場合は年払い(1回払い)のみ。

登録したクレジットの変更や支払い方法の変更は、保険期間中は変更することができず、次年度の契約更新時に「契約内容変更届」に記載し提出することで、変更することが可能です。

保険期間

保険期間は1年間です。次年度以降は自動で継続されます。

保険内容を変更する場合

プランの変更や契約内容の変更をする場合は、再度申し込みが必要です。

賠償責任特約を解約したい場合

契約満了2ヶ月前までに更新に関する資料が届きます。その際、契約内容変更届けが同封されており、契約満了日1ヶ月前までに、変更内を記載して郵送すれば、解約が可能です。

解約するしたい場合

解約は、日本ペットプラス少額短期保険へ電話で問い合わせる必要があります。

解約した場合の保険料

契約の残りの期間によっては保険料の一部が戻ってくることもあります。