飼い主さんはどこ?「かくれんぼ」でボケ防止!
まず、飼い主さんが家の中に隠れます。わんちゃんは、その飼い主さんの声を頼りにどこに隠れているか探させるゲームです。
見つけたらご褒美をあげましょう♪
考えて探すことで、脳トレとなりボケ防止になりますよ!
1、犬に見られないように隠れましょう。
隠れる場所を見られては意味がありません。
ご褒美を上げて愛犬に「マテ」をさせましょう。始めは、扉の後ろやソファーの後ろなど見つけやすい場所に隠れるといいでしょう。
2、犬に探させましょう
隠れたら、その場で愛犬の名前を読んだり、「おいで」と声をかけてあげましょう。
見つけられたら、たっぷり褒めてあげましょう。
犬が飽きないように工夫をしましょう
かくれんぼに慣れてきたら、かくれんぼの範囲を広くしてみましょう。そして、なるべくわかりづらい場所に隠れるようにしましょう。
また、飽きないように隠れる場所も隠れることがポイントです。
愛犬と楽しくかくれんぼで脳トレしましょう。
ボケてくると犬も今まで出来たことができなくなってきます。
歳だからとそのままにしておくと、ボケ・認知症はどんどん進行してきます。
そんなボケ防止に有効な脳トレですが、大切なのは「脳を使うこと」「飼い主を楽しく遊ぶこと」です。
楽しく遊ぶことは、飼い主さんとコミュニケーションの時間でもあり、ストレス解消の時間にもなります。
老犬にとってストレスは、病気の悪化やボケの進行に大きく関わってきます。
シニア犬の介護は大変ではありますが、飼い主さんが楽しく笑って遊んでくれることで、愛犬にとっても楽しい時間になるのです。
かくれんぼの他にも「じゃんけん」などの脳トレがあるのでいろいろ試してみましょう。
認知症については「犬の認知症|対策と進行を遅らせるため飼い主ができる8つのこと」を参考にしてください。