見つけられるかな?犬の認知症対策「宝探しゲーム」
おやつやご褒美を隠して、犬に見つけさせるゲームです。どうしたらご褒美がもらえるのかと、脳、目、鼻など脳だけでなく視覚嗅覚の刺激になります。
1、犬の前でおやつを隠す
まず、紙コップや箱を2~3個用意しましょう。
箱は、犬が見つけた時に鼻で動かせるように、軽い物にしましょう。
準備が出来たら、犬が見ている前でおやつを隠し、「待て」をさせます。
2、ニオイで探させる
「よし!」といってニオイを嗅いでどこに入っているか探させます。
足や鼻で紙コップをひっくり返して、ご褒美を見つけられたら成功です。
※1回目ではずれてしまっても、見つかるまでチャンスを与えてあげましょう。
慣れてきたらこんなチャレンジも!
1、2が慣れてきたらちょっと難しくしてみましょう。
シャッフルして当てましょう
おやつを入れたら、2~3個用意した紙コップをシャッフルしてみましょう。
そうすることで、嗅覚によって探そうとします。
布で隠して見つけてみましょう
布に下におやつを隠して、愛犬に見つけさせましょう。
犬はどうやったら見つけられるか考えるので良いトレーニングになります。
おやつでなくても、おもちゃを使ってもいいかもしれませんね!
認知症(ボケ)の進行を遅らせる「脳トレ」
脳トレで、脳や視覚、嗅覚を刺激することで、認知症の進行を遅らせることができます。
なんの刺激のない毎日を繰り返していると、進行が早くなりトイレの粗相が増えたり、飼い主を忘れてしまうことも…
そうなる前に、散歩道を変えたり、脳トレをすることで刺激をたくさん与えてあげましょう♪
今回紹介した「宝探しゲーム」の他にも
といった脳トレもあるので、よかった愛犬と一緒にトレーニングしてみてください。
認知症にかんしては「犬の認知症|対策と進行を遅らせるため飼い主ができる8つのこと」を参考にしてみてください。