トイプードルの育て方で問題犬にならないためのポイント!

トイプードルの性格

トイプードルの性格は社交的

トイプードルは明るく活発で、賢い犬種です

トイプードルはなんといっても日本での人気NO1のわんちゃんです。その人気は5年連続とすごい人気の犬種です。トイプードルの人気の秘訣は、単に可愛いだけでなくその飼いやすさにあります。

トイプードルの性格は基本的に明るく、活発で、フレンドリー。頭の賢さは全犬種中NO2に位置しています。なので何を教えても飲み込みが実に早いです。しつけだけに限らずいろいろな芸も覚えます。

ただし、トイプードルは利口すぎて相手をみてわがままが通りそうだと思ったらおもいっきりわがままに育ってしまいますので注意してください。

さらにトイプードルは運動能力もとても高いことで知られています。まさにトイプードルは走攻守がすべて揃った万能選手ですね。

毛色によって異なる性格

トイプードルは、さらに性格はその毛色によって異なるともいわれています。あくまでも傾向ですね。

もっとも人気のレッドやアプリコットは、やや協調性に欠ける傾向にあるそうです。そのお転婆なところも可愛いと人気のポイントでもあります。

他にもブラウンの毛色が人気です。ブラウンは、やや独立心は強いようですが、飼い主には従順と言われています。

ブラックはトイプードルの中でも賢いようですが、やんちゃなところがあるそうです。ホワイトはブッラク同様に賢く、また甘えん坊だそうです。

レッド、アプリコット、ブラウンがややしつけしづらい傾向にあるようですね。どちらにせよトイプードルは社交的で活発でとてつもなく可愛いのは間違いないです。

トイプードルのしつけ方

トイプードルのしつけ方

トイプードルのトイレトレーニング

わんちゃんを飼ううえで最初の難関でしょう。ただしトイプードルはもの覚えが早いので、一度マスターしてしまえば楽ですね。

ですが、初心者の飼い主が相当苦労するのはこのトイレトレーニングです。一人暮らしでトイプードルと一緒に居られる時間が短いと、なかなかトイレのしつけは難しいようです。生後四か月までにはしつけを終わらせましょう。トイプードルのトイレトレーニングについて詳しくは「トイプードルのトイレのしつけ方」をご覧ください。コツをつかめばトイレトレーニングのしつけも簡単ですよ。

噛まないトイプードルに育てよう

甘噛みをそのまま放置していると平気で本気噛みするトイプードルになってしまいます。しつけは子犬の頃からが鉄則です。

しつけには常に飼い主として毅然とした態度を要求されますし、責任もあります。ぜひ他人にも迷惑をかけないトイプードルに育てていきましょう。

噛まないトイプードルに育てようについて詳しくは「社交的は嘘!?トイプードルが噛む理由としつけ方」をご覧ください。多少厳しいしつけにもなりますが、子犬の頃にしつけておけば安心です。飼い主、トイプードル共に根気強く頑張りましょう。

トイプードルと散歩のしつけ方

飼い主とトイプードルとの主従関係がしっかりと確立されていないと、他人や他の犬に平然と吠えかかるトイプードルになってしまいます。そうなると楽しい散歩はできません。

また拾い食いを繰り返すようだと心配ですね。トイプードルが食中毒や感染症に感染してしまう危険性もあります。

トイプードルとの楽しい散歩の仕方について詳しくは「トイプードルの散歩、間違っているかも!?トイプーに適した運動量とは」ご覧ください。散歩はトイプードルにとってとても必要なものです。飼い主とトイプードルの良い関係を作って散歩を楽しんでください。

トイプードルを吠えないわんちゃんに

社交的と言われているトイプードルですが、他人や他の犬に吠えることもあれば、飼い主に対して吠えることもあります。吠える意味も様々です。出来るだけ吠えることの少ないわんちゃんにするためにも、現状のトイプードルの状況を適切に把握しましょう。

無駄吠えが多いトイプードルには、今の環境が悪い、飼い主との信頼関係が築けていないなどの問題がある証拠です。無駄吠えに悩む飼い主だけでなく、愛犬のトイプードルがより良い生活ができるように、吠えないしつけをしていきましょう。

吠えるトイプードルのしつけ方について詳しくは「吠えるトイプードルのしつけ方」を参照してください。

犬のしつけは、飼い主さんが学ぶことが大切です

トイプードルの育て方

愛犬が言うことを聞かないと

 

  • どうしてうちの犬は馬鹿なの!
  • なんでわからないの!

と愛犬を非難する飼い主さんがいらっしゃいますが、それは間違いです!
とくにトイプードルのような賢い犬種は、きちんとしつければ言うことを守る犬です。

間違っているのは、飼い主さんのしつけ方(教え方)なのです。当サイトでは、飼い主さんも犬について学ばなければいけないと考えています。
しつけ教室や訓練所に入れるのではなく、貴方がしつけ方を学び、愛犬と一緒に成長することで、より強い絆で結ばれた関係になっるのでないでしょうか。ぜひ、トイプードルを可愛がるだけでなく、信頼関係のあるパートナーにしてあげてください!

この記事を書いた人

OSUWARI編集部